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猫・猫・猫・・3

前猫が失踪して、およそ、一ヶ月くらいのあいだに帰ってこなければ

まず、戻ってこないといわれた。

猫は迷いやすいというか、

テリトリー意識が強いのだろう。

他の猫がテリトリーにはいりこんで、

負けてしまうと帰ってこれないという。

そして、猫にも「好み」があるようだ。

前猫はお父さん?かと思うかなりでかい雉猫によくついて歩いていた。

雉猫のほうは、

「なんだ?このちび猫?」といっさい、意にかいしていなかったようだが、

ついて歩く小さな猫を威嚇する様子はなかった。

ところが、政権交代があったのだろう?

雉猫の姿をみなくなった。

かわりに、顔はぼろぼろになり、しっぽはピカチュウのごとく曲がった

若い雄猫がわが家の庭を闊歩しだした。

体格差でかんがえたら、この若い雄猫などに負けるわけがない前ボス?と

たたかったせいか?

あの顔のぼろぼろ、尻尾の無残な曲がり具合。

とにかく、強い猫であることは間違いがない。

同じ雉猫で、むしろ?前猫より、ボスに似ている。

顔もぼろぼろになってることを除けば、

TVにでてるアメリカンショートヘアー顔で、タレント猫より、愛くるしい顔をしていた。

この雄猫が前猫をいたく、気に入り、呼びまくる。

ところが、前猫はこいつを嫌った。


・・・・・。

ひとつには、テリトリー侵害があったのだろうと思う。

もうひとつは、避妊手術のせいではないかと、思えて仕方が無い。

雌猫ホルモンが抑制され、雄をみても、恋の相手というより、

テリトリー意識を刺激されてしまったのではないか?

好みが、合わないということばかりではない気がしている。

雄猫のアプローチは情熱的で、

傍らからみている限り、熱心で誠実?に、見えた。

前猫が失踪して、この雄猫も姿をあらわさなかったが、1週間後に現れると

家の中にいると思ったのか一生懸命呼んでいた。

が、居ないと判ったのか、それ以後、この雄猫の姿もみていない。

おそらくであるが、この雄猫が、前猫をおいかけまわし〈失踪した夜中?に喧嘩のような声をきいている)

おいかけまわし、おいかけまわし、

途中で、見うしなった時に一度だけ、家に帰ってないかみにきたのではないだろうか?


そして、みつかったのか?

あいかわらず、おいかけてるのか?

雄猫の姿をみかけていない。


野良猫の雄のテリトリーは半径1kmちかくあるらしい。

避妊した牝は200mもない。

確かに、その通りで、家を中心に考えてもそのくらいの場所をすぎると、

ついてこなくなって、にゃーにゃーなきさけんでいた。


これが、追いかけまわされ、1km以上にげれば、次の猫のテリトリーにはいる。

そこで、また、さらにおいかけまわされれば?

その繰り返しになれば、どこまで、いくか、皆目、見当がつかない。

捜すあてもなく、マーケットや出入りの宅配などにチラシを渡したり、警察はむろん、

保健所に保護されてないか、調べた。一度、みかけたという連絡が入ったが、

前猫だという確証がないまま、近辺を捜し歩いたが、そこでも、1kmちかく離れていて、

大きい道路を渡ったか?川沿いをにげたか?

猫が人間様のようにきちんと道路を歩いて移動するとも思えず、

そこから、移動すれば、小山があったり・・

広大すぎた。

一方で、事故などで、死亡したとかいうことも考えにいれなかったわけではない。

捜し歩き、もし、死体をみつけたら?

いやな言い訳になるかもしれないが、

それならば、どこかで生きてるかもしれないと、思えてるほうがいいかもしれない。

死んだとあきらめをつけさせられるのと、

生きてるかもしれないけど、あきらめるのと、

どっちがよいだろうか?

勝手ないいぶんだが、やはり、死骸・・になった姿はみたくない。

あの時、もっと、雄猫の侵入にきをくばれていたら・・。

憐れな姿に、胸をさす後悔もきつい・・

直視をさけさせてやろうというのが、(野良)猫だろう。

人に見られないところで死ぬという。

いなくなったときおふくろは、それを口にだした。

死ぬところを人にみせないというからねえ。

と。

だが、3歳の牝。まだ、若い部類だろうし、

喧嘩の声?ギャンという負け?声もきこえていた。

それが、車にぶちあたったとかでないことを祈りながら・・・。

死体などみつけないことを祈りながら、

さがし歩き、帰ってくる時があるという一月がすぎた。

なんだっけ?

桑田さんの歌に

~~あきらめの夏~~~なんて、フレーズがあったっけ。

諦めるしかないのかとも思う。

3年待ってみたけど、帰ってこなかった。

と、いう話もきいてる。

そして、おふくろの元気がなくなる。

昨今、ペットの売り上げが伸びているという。

それも、震災直後にである。

むろん、被災地の方が買うなどというゆとりはない。

今回の地震で、なにか、うめあわせられない悲しみが

被害に合わなかった人の心に生じている。

癒されるという言葉は好きじゃないが、

ペットとのふれあいで、病気の人や、精神的な病・自閉症・痴呆・・などの方に

良いキザシ・兆候がでてくるという。

エア被災という言葉も流布したくらいで、

被災しなかった人も、プチPTSDになってもいる。

こういう凹みが、ゆとりというか、ペットがいる暮らしを求めさせるのだと思う。

たとえば、確かに、いそがしい・忙しいに追われていた一人暮らしのひとが、

震災以後、それで、もし、死んじゃったら?みたいなことを考えたんだろうと思う。

一人暮らしの家にかえって、「ぬくみ」のない部屋。

命の気配をかんじない暮らし。


こういうパターンか?

異例といえるペットの販売増加があったそうである。

そのためにというのではないが、

やはり、いなくなったのは諦める。

ましてや、外歩きがおおくなって、家猫ではなくなってしまってた時間も多くなっていた。

おふくろのことを考えたら、

家にいる猫のほうがいい。

だから、あるいは、そのためにでていくことになったのかもしれない。

と、勝手な解釈をして、

新しい猫をむかえいれた。

おふくろの顔色が明るくなり、

猫がね・猫がね・との会話もふえた。

喋るということも大事なことなんだろう。

とりとめない会話でしかなかったものが、

おもしろい・かわいい・こんなことした・あんなことした・と、

たずねもしないのに、口をついてでてくる。

あるいは、こういうべきかもしれない。

でていって、

さびしくなったけど、

そのこころざしに感謝するよ・・と。

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