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葵・・・1

 それは、いつごろからだったろう。

彼という存在が

これ以上無いというほど、重く大きな存在になったのは・・・・

ミッシング

無くして判るという言葉もあるが、

私もそうだったと思っていた。


長い時を重ね合わせ、

人生の半分以上に彼の存在があった。

それが、

当たり前になりすぎていたといっていいかもしれない。

ときめきやら

激情が平らになってしまい

私という小さな泉は

ただ、彼の姿をぼんやりと映していただけだったのだろう。

ただ、彼が水を掬うのを待っていただけでもなかった。

流れる雲やら生い茂る木立を揺らす風やら

私は私で、彼以外の存在も十分に感じ取りながら

このまま生きていくことに

かすかな疑問を感じ始めていた。


けして、彼への気持ちがさめたわけでもなく

別の人があらわれるなんてことも

考えることすらなかった。



あの日まで・・・・


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