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星の王子様から・・・

キツネと別れるときになり、王子は自分がキツネと「仲良く」なっていたことに気付く。

別れの悲しさを前に「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんかならなければ良かった」と思う王子に、

「黄色く色づく麦畑を見て、王子の美しい金髪を思い出せるなら、仲良くなった事は決して無駄なこと、悪い事ではなかった」とキツネは答える。

別れ際、王子は「大切なものは、目に見えない」という「秘密」をキツネから教えられる。

 

実は本編は読んだことがない。

と、いうか、かなり、偏った本の読み方をしていて

子供のころの文学全集などは、別にして

(ここにも、星の王子さまは収録されていなかった)

長じてからは、

司馬遼太郎と山本周五郎・大江健三郎・安部公房・杉本苑子

倉橋由美子・・・他  

洋物は、・・・C・モルガン「人間のしるし」

この1冊だけだったと思う。

 

で、星の王子さまの一部分を引っ張り出してきたのは

ブロー・ザ・ウィンド  (1)の中の一文をおもいおこさせたからだ。

「だから、何があっても君のもとに帰ってきて、
テイオは心をつげようってするはずなんだ。
決心してたんだ。幼馴染を脱け出すぞって・・・。
テイオの未来図には君がいたんだ」
レフイスの震える肩をアランはしっかりつかんだ。
「だけど、テイオは死んだ。
君に心を伝えきれなかった無念だけを残して・・・」
レフイスは胸の中を巡った思いをくちにだした。
「私がもっと早く日記をよんでたら、
テイオはもっと早くみつかったってこと・・・かな?」
「たぶんね。テイオがみつかったころに俺が、日記をよんだんだ。
君への思いが伝えられるだろうって判って
テイオは今度こそ君の中での死を選びとったんだと思う」
「・・・・」
「だから、それはテイオだったんだ」
「思われてたんだね?」
「ああ」
「テイオは・・・・」
「幸せだったとおもうよ。
きっと、最後までレフイスの事を思って死んだんだ。俺はそう思う」
「それが、しあわせ?」
「そう。胸一杯に愛する人を抱いてたんだ。幸せだったと思うよ」
「私の事なんか、好きにならなきゃなきゃ。
テイオはリングをとりにいったりして死ぬことはなかったん・・・だ」
「そういう考え方はやめたほうがいいよ」
「でも・・」
「俺がもしこのまま、しんじまうことがあっても
レフイスに逢えた事はよかったって思うよ」
アランの心とアランの言葉がレフイスの胸にいたかった。
「いやだ。そんな事、いわないでよ」
何時の間にかテイオへの追慕より
アランへの思いの方に心を占められている事に
レフイスはきがついていない。
「もう、これ以上、大切な人をなくしたくない・・・・」
レフイスがテイオへの哀しみより、
目の前にいるアランに大きく心を捉えられている事を
アランはなによりも確実なものとして感じ取っていた。

 

で、ちょくちょく、口に出す。

「この世に二番煎じなどはない。1億以上の人間がいて

同じようなことを考え、同じようなことを思うのは当たり前。

その人が、文章にするか、それにめぐり合うかだけの違いだ」

と、いうことは、まさしく、本当だと思えたわけだけど・・。

 

まあ、むろん。

どこをポイントにするかにより

強調するところも違ってきて

ブロー・・では、アランの感情・考え・思いとして

取り扱っている。

主題がちがっているせいもあろう。

極端にいうと

星の王子さまは、過去、すんだこと?をいかに価値にするか、であり

ブローは価値だったことを、いかに、すんだことにしていくか、であろう。

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