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日御碕神社の一角狛犬と千木から・・・

ちょっと、まえに日御碕神社にでかけてきた。
ここは、千木の謎を解いてくれた神社で、
どなたがかが、写してくれていた、写真のおかげであるが、
このため、およその境内?の様子などはわかっていた。

実際にいってみると、
一番はじめに驚いた。

門の左右、門社の中に、いわゆる、仁王像のようなものがある。
だが、その姿をみていると、一本の角がある。
なぜか、地獄の門番のようだと思った。
つまり、この土地は、スサノオを封印しているのではないか?
と。

そして、写真をとったのであるが、
正面からとれず、横から写真におさめたのだけど
あとで、みてみると、狛犬?こま獅子?である。

思わず、同行した人間に問い合わせた。
彼は確か、真正面からとっていた。
そして、写真をおくってもらったところ、
まぎれもなく、狛犬に見える。

どういうことだろう?
錯覚と
地獄の門番のようだとおもったことと、
門の中にあるのは、通常、仁王像ではないかという思い。
狛犬が門の中、仁王像の位置に座するとは、奇妙。
と、おもったあたりで、記憶がすりかえられてしまったのか?
はたまた、立体画像(3Dグラフィック)のように、
たまたま、焦点があって、仁王像(と、いうより、小鬼)にみえてしまったのだろうか?
009_20150816131403a45.jpg

千木の謎というのは、
ウィキなどでは、男神が水平の千木、女神が垂直の千木であるという説が
有力視されているが、実際のところは解明されていないと、いうことで、
着目していた。

憂生が聞いていたのは、
水平の千木は天津神であり、垂直の千木は国津神であるということだった。
そこで、おもいあたるのは、伊勢神宮
ここはアマテラスをまつっているということになっているが、
水平の天津神の千木になっている。
出雲大社が国津神である。
美穂神社が、二つの千木を横にならべた形で
伝承では、天津神の娘である、ぬながわひめと
国津神である、大国主命がくらしていたということである。
つまり、天津神と国津神の夫婦の表札のようなものと考えられるwww
と、なると、ほかはどうだろうとしらべていくと、
紀元前からの由緒などという社に天千木がかかげられていて
ここが、水神(女神)だったり
いざなみ、いざなぎの社は天千木だったり
美穂神社あたりから、
つづいて、男千木・女千木では、あてはまらなくなる事例があいついででてきていた。
そのおりにふと思ったのが
神話通りをあてにしてかんがえているが、
スサノオははたして、国津神になるのか?
天津神になるのかということだった。
タカマガハラ族であるのなら、
天津神であるが、
彼はタカマガハラからおいだされているwww
と、なると、国津神であろう。

実際、近くの神社ではスサノオは国津神の千木である。
ところが、出雲ではタカマガハラ以前と思われる自然信仰である水の神が
天千木を掲げていた。
つまり、出雲では、スサノオが天津神として継承されていると
かんがえてよいかもしれない。

と、いうことで、日御碕神社を調べてみた。
確かにスサノオが天千木になっていたが、
011_20150816131405dbc.jpg

江戸時代にたてられたという、
アマテラスを祭る神社は、
あろうことか???
国千木を掲げていた。
012_20150816131406eff.jpg


これは、どういうことになるか?

もうひとつの詳しい考え方を思い出していた。
天千木は天を戴く。
国千木は横を押す。つまり、結界のように、あたりを守護する。
と、いうものだった。

そう思い出して、日御碕の由緒をよんでみると、
天から、スサノオに夜の日本を守れ
との天命をうけ、
一方の伊勢神宮は
昼の日本を守れ、と
アマテラスが天命を受けている。
と、いうようなことが書いてある。

つまり、天命を戴いた(天を戴いた)神が
天の千木をつける。
だから、日御碕において、
天命をうけたスサノオのほうが、天の千木をつけ、
あとから、たてられたのが、アマテラスであっても、
この地においては、
天命をうけたものの補佐、守護のとしての位置になり
国千木を掲げることになる。

と、こう考えたのである。
と、なればいざなみ・いざなぎという存在は
天命によって国などなど生み出していった存在であり
天千木をかかげようし
水という自然、あらゆる命をささえる水というものも
天千木になると考えられる。

単純に天津神をいわゆる、神。
国津神を地方豪族とかんがえても
日御碕にすれば、アマテラスは地方豪族になってこようと思う。

ところが、
このアマテラスの社が江戸時代にたてられたというのが、
気にかかる。

伊勢神宮の伊雑宮もスサノオがまつられていたのを
まつりかえたような話も出ている。

わざわざ、スサノオを祭りかえるという考えは
すでにあちこちにあり
かつ、昨今では出雲大社もスサノオであり
スサノオを封印するがごとく、他の神が正面にすわり
スサノオをよこにおいて、みはっているというし
憂生にすれば、
出雲大社を天高くそびえさすようにつくったのも、
かなりの大神をふうじこめるための
苦肉の策というきがしないでもない。

ここを素直に前提とすると
日御碕にアマテラスの社をたてたのも、
スサノオをふうじこめるというか、
見張るためのように見えてくる。

そうなると、
最初に書いた
門の中の小鬼が地獄の門番のように感じたというのも
3D的見方ができたとかんがえたとき、小鬼を狛犬にみえるようにした騙し絵ならぬ
だまし像ということになってくるのかもしれない。

そのあたりの由緒がわからないところだけど
門の中に狛犬をいれるつくりとか
一角狛犬という作り方の伝来などを
考証することができれば、
この一角狛犬が、後付てき位置にあると考えれば
そこは、スサノオを封印するための土地であり
あとから、たてられたアマテラスの社は
一種の結界のなかに天千木をかかげることができずにいた。
(かつ、天意でもないだろうし)
仮にその結界の中で、天千木をかかげたとしても、
その影響範囲は結界の中だけになる。
と、なるならば、
外圧としてのスサノオを封じ込めるため
横を押すという国千木のほうが筋が通っている。

だが、ここにも、天皇が来ている。
昭和天皇である。

そして、石碑に記された文字と、
その石碑がむかうものは、アマテラスの社である。

実際、写真にとってみたところ、
見事にアマテラスの社が写りこんでいた。

あるいは、天皇がアマテラスの名をかりて作り上げた封印をとくためだったのかもしれない。
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