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願い

前の記事でお登勢の抜粋をだしたことで、
久しぶりに、読み直してみた。

まったく、たどたどしい書き方で
いささか、げんなりする。

まあ、かれこれ、10年前の作品であり
稚拙なのは、仕方がないと言い訳をしてみるが、
では、今かきなおして
その稚拙さをぬぐえるものをかけるかというと
否としかいえない。

もともと、一発書きで、推敲をしないうえ、
一時期、書くことをやめていた。

あい中の休みのせいで、いくばくか、設定がおぼろげになり、
自分でも、ああ、ここらあたりから、書き始めたなとわかる
つじつまがとぼけているところもある。

それでも、
自画自賛になるが、
読み始めると、涙がぽろぽろ、こぼれてくる。

この物語を自分の境遇のようだといった方がいる。
お登勢の思いに涙があふれてくると・・・。
先妻の子だったのか?
10歳ころだったかに妹とともに家族でくらしはじめ、
妹をこのうえもなくあいしていた。
その妹が白血病でたおれると
店の切り盛りをしながら、看病していたようだった。

そして、病床の妹さんに憂生の作品をよみきかせていた。

ある日、骨髄が定着せず、2度目の手術を受けるというときに
妹さんが
「どうせ、助からない私のために危険な、めにあわせたくない」
と、手術(骨髄液を採取?するのを)をうけようとしない。
憂生なら説得できないかと姉から相談があった。
問題は生きる気力をなくしているところにあったんだけど・・・。

いろいろ、姉妹で憂生の作品を読んでいてくれていることが
多くを説明せずにすんだところがある。
「骨髄を提供する人の思いをかんがえてあげなきゃなるまい。
むごいことをいうようだけど
そのまま、亡くなったら、提供者は
もう一回手術したら、助かっていたかもしれない。と、いう思いを
一生、だくようになろう?
人の思いにありがとう。思ってくれてありがとう。
そういっていた妹さんが
提供者の心に悔いをのこさせるのか?
おかしいだろう?
思ってくれてありがとう。って、手術うけて
それで、だめだったとしても、提供者さんには
心残りないだろ?
きついことを言ってるのは承知だから、
憂生の口からは、とてもいえないから
お姉さんから、上手にいってほしい」

そして、妹さんは亡くなり、
お姉さんも白血病を発症していた。

お姉さんの恋人らしき人だとわかったのはあとのことだったが
死を覚悟していたようで、
恋人の部屋のものもきれいに始末していたそうだ。

そのお姉さんが、
わが身と重なるというお登勢の物語のことは
恋人であった男性には、こちらからはなにもいわなかった。

重なる部分を読んで、いっそう悲しみが深まるだけだろうし。

そして、16万文字以上の作品を読めとはいえなかった。

けれど、
いつか、
彼女の墓のまえで、
お姉さんが妹によみきかせたように
彼がお姉さんに
読んであげてほしいとは思っている。

いつか、きっと・・・。

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