画像1 画像2 画像3 画像4

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

布都御魂

布都御魂(ふつのみたま)は、記紀神話 に現れる霊剣。韴霊剣、布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)とも言う。佐士布都神(さじふつのかみ)、甕布都神(みかふつのかみ)とも言い、「ふつ」は物を断ち切る音を表す。

建御雷神 (たけみかずちのかみ)はこれを用い、葦原中国 (あしはらのなかつくに)を平定 した。神武東征 の折り、ナガスネヒコ 誅伐に失敗し、熊野山中で危機に陥った時、高倉下神武天皇 の下に持参した劔がふつみたまで、その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大和 の征服に大いに役立ったとされる。荒ぶる神を退けるちからを持つ。

神武の治世にあっては、物部氏 の祖と言われる宇摩志麻治命 (うましまじのみこと)が宮中で祭ったが、崇神天皇 の代に至り、同じく物部氏の伊香色雄命 (いかがしこおのみこと)の手によって石上神宮 に移され、御神体 となる。同社の祭神である布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、布都御魂の霊とされる。

布都御魂はやがて拝殿 の裏手の禁足地に埋められるが、明治 7年(1874年 )に当時の大宮司 の菅政友によって発掘され、本殿 に奉安され、御神体 として祭られている。

菅政友によって発掘された物は、形状は内反り(通常の日本刀 とは逆に刃の方に湾曲)の片刃の鉄刀。柄頭に環頭が付いている。全長は記録によって微妙に異なるが、85cm位である。

一方、鹿島神宮 にも布都御魂剣または韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)と称する巨大な直刀が伝わっている。由来は不明であるが、奈良時代 末期から平安時代 初期の制作とされる。国宝 に指定されており、鹿島神宮の宝物館にて展示されている。

関連記事

コメント

非公開コメント
 INDEX    RSS    管理

猫・追加中

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近の記事

作品集(アルバム仕立て)

カテゴリー

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
日記
10190位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3615位
アクセスランキングを見る>>

ブログ村

訪問者様

ページランキング

ブログパーツ

IP検索

全記事表示リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。