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「地下水道」と「戦場のピアニスト」


地下水道のなかにも、ピアニストが登場する。

祖国のために、レジスタンスに加わった彼も撤退を余儀なくされ、

地下水道にもぐる。

ラスト近く、逃げ場をなくした彼の精神は崩壊する。

ふらふらとオカリナをふきながら、地下水道をさ迷うことになる。

***********     ************     *************  ************

こののち、戦場のピアニストについての記事をよむことになるわけだ。

おや?と思う。

原作は1946年に刊行されている。

ワイダの「地下水道」は、1958年の作品だったかな?(もはや、わすれてる)

ワイダは刊行された本をよんでいる可能性がある。

ワイダの心にうかんだのは、100万分の1の幸運より

100万分の999999の不運だろう。

どんなに多くの人間が犠牲になったか・・・。

幸運のほうに目がむけられてしまっては、

真実が遠ざかる。

あえて、彼はピアニストの精神崩壊をえがきだしたのかもしれない。

999999の不運をしってこそ、1の幸運の重さがわかる。

ワイダの原作もあると思う。

そこにはたして、ピアニストの存在はあったのだろうか?

あったとしたら、原作者も

そんなにラッキーなものじゃないんだ。と、あえて、ピアニストの存在を入れたのかもしれない。

なんとなくであるが・・。

実際、この二つをひきくらべても、

「メジャーな芸術家」であるかないかが、運命を分けているようにも思える。

ひょっとすると、くそ馬鹿監督はそこを訴えたかった?

自己弁護ともいってよいような。

戦争においてさえ、芸術家は助かる。擁護されるもんだ。

だから、私も芸術家なんだから・・・。

彼の意識にそんなものはないかもしれない。

でも、知らぬうちに自己弁護するものをチョイスしてしまうのが、

人間の深層心理だろう。

ワイダが、描いたものと比べると、そこが一層、はっきりとみえてくるきがする。

原作であるノンフィクションは戦争直後のポーランドで「ある都市の死」の書名で1946年に刊行された。冷戦下のポーランドでは、主人公シュピルマンを救ったのが旧敵国のドイツ人では好ましくないため、やむなくオーストリア人としたが、ポーランド共産主義政権の手によりすぐ絶版処分となった。以降、ポーランド国内外で再版されることはなく、1960年代におけるポーランド国内での復刊の試みもポーランド政府による妨害にあい、イギリスで英訳版が出版されたのは1999年になってからであった。

英題は「The Pianist:The extraordinary story of one man's survival in Warsaw, 1939-1945」。邦訳は2000年に佐藤泰一の翻訳により春秋社より刊行。邦題は当初「ザ・ピアニスト」だったが、2003年の日本での映画公開にあわせて「戦場のピアニスト」に改題された。

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