画像1 画像2 画像3 画像4

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ワイダとアールヌーボー?

ワイダーの地下水道の中でも、象徴的にくりかえされるのが、

ドイツ軍が毒ガスをまいた。

と、いう言葉なのだが、

これは、地下水道、むしろ、地下下水道の水底からわきあがる瘴気・・例えば、メタンガスとか?

この毒素とドイツ兵の襲撃による、毒ガス散布が、映画を見ている側にも、どっちが、事実かわからなくなる。

閉じ込められた世界というものは、ただでさえ、人の精神を侵す。

死の恐怖と閉鎖世界のなか、瘴気の毒素なのか、ドイツ軍の毒ガスなのか、

認識することもできず、パニックになっているとも解釈できる。

それをどちらとも、取れる表現にすることで、精神的パニックを描いてるのだと思うから

この手法にのみこまれ、後半で、精神崩壊をおこす人間がでてくるわけだけど、

そこへの、暗黙的了解を観客にしきつめてしまう。

見事な演出構成だと思う。

こういうパターンの最たるところが、実は四谷怪談ではないかと思う。

状況は違うけれど、怨念が実体化していく。

通常に考えれば、ありえない。そんなスーパーマン?みたいに

自由自在に怨念をわが身(お岩)があやつれるものか。

ところが、幽霊になって、伊ヱ衛門を取り殺してもおかしくないと

観客に暗黙的了解をしきつめてしまうわけだ。

こういう部分の、作り方というのは

別の言い方をすれば、因果応報的作り方でもあるといえるとおもうのだが、

ワイダの作品が、やけに日本的感覚にあっているとかんじたのも

このせいだろう。

そして、ワイダをしらべれば、日本への傾倒がみうけられ、

ワイダに日本をおしえたのは、アールーヌーボーではないか?

アール・ヌーボーといえば、(同じようにドイツに苦しめられたチェコ)ということもあり、

ロートレックより、アルフォンス・ミュシャがうかんだ。

そして、以下のぶぶん・・・。

1939年3月、ナチスドイツによってチェコスロヴァキア共和国は解体された。プラハに入城したドイツ軍によりミュシャは逮捕された。「ミュシャの絵画は、国民の愛国心を刺激するものである」という理由からだった。ナチスはミュシャを厳しく尋問し、またそれは78歳の老体には耐えられないものであった。その後ミュシャは釈放されたが、4ヶ月後に体調を崩し、祖国の解放を知らないまま生涯を閉じた。遺体はヴィシェフラット民族墓地に埋葬された(現在はヤンラファエルのクベリーク親子と同じ墓石に埋葬されている[1])。

同じく、スメタナもあった。

ドイツ軍侵略といえば、もうひとつの物語。

C・モルガンの「人間のしるし」がうかびあがってもくるし、

アンネ・フランクも頭をかすめる。

話がどんどん、とびすさっていくので、元にもどして、

今度はスメタナを調べてくる。

関連記事

コメント

非公開コメント
 INDEX    RSS    管理

猫・追加中

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近の記事

作品集(アルバム仕立て)

カテゴリー

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
日記
7704位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
2860位
アクセスランキングを見る>>

ブログ村

訪問者様

ページランキング

ブログパーツ

IP検索

全記事表示リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。