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読書について/ショウペンハウエルから・・4

「精神が代用品に慣れるとは、たとえばどういうことか?」

作中の人物に同情する

「肝心の問題を忘れる」とはどういうことか?」

その気持ちから一歩はなれて自分を振り返らない。

「読んだ本から得たものを、自分の糧にするとは?」

その気持ちから一歩はなれて自分を振り返って、自分のありがたさに感謝する。

小枝を見て自分の幸せを強く感じた


「そこから自分というものを考え見出していくとは?」

目が見えて耳が聞こえて言葉が話せて歩くことも走ることも考えることもできる
父はもぅいないけど数年前まで元気でいてくれて母は、5年の介護 を経た父が他界したら鬱傾向になってしまったけど最近は化粧品 なんかに興味を示して前向きになってきてるんだ 子も旦那も元気だしなんでもない普通がとても幸せと更に強く想う

★★★
こういう感想をいただいて、憂生 は
読み手の読みとり方というものを、いろいろ、考えさせられた。


―物語を読むときに本当に必要な心というのは、こういうことだと思います。
作中の人物に同情するのは、簡単なことだけど
その気持ちから一歩はなれて自分を振り返って、自分のありがたさに感謝する。
物語というものは本来、こうあるべきものだと痛切に思います。
こういう取り方をされていただけると物語が読む人の中で血肉になってゆくと思うのです。
そして、これは、本当に作品と自分を向かい合わせてくれた結論ということですから、
その真髄に触れることが出来たあなたの読解力と自分の生き様に向かい合う真摯さにただ、敬服の一念です。―

★★★

ショーペンハウエルがいう、「世界」を描く事の出来た作品は
読む人の中で血肉になってゆくと思う。

こういう意味合いでも
心にも考えにも残らない、誰が書いていても同じような作品
一過性の作品。娯楽作品。感覚小説は、「それだけのもの」でしかなく
読み手の真摯さとむかいあう。
そんな作品を書いていきたいと思うのです。

読み手に対して、ショーペンハウエルが力説する部分を
そのまま、引っくり返せば
書き手の力量や人生への眼差しを問い直される言葉になってきます。

問題は中身。

作品の質。

9999999人に読まれる作品より

1人の奥底にふれ、血肉になりえる。

そんな作品を書ける作家でありたいと思う。
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