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日本丸

届かなかった短筒を目の端にとめた竜馬の脳裏に慶喜の顔が浮ぶ。
「この先の日本丸を・・・」
大政奉還の進言に慶喜が返した言葉の一端であるとは、知らぬ渡辺篤であるが、
その刃でついえた者の魂の所在の大きさが
渡辺の胸をえぐった。

とんでもない人物の命を奪い去った。
その悔恨があとになるほど、深くなるとも知らない。
竜馬の命が消え果て、
わずか後、南州公の謀反とも思える暴挙である、西南戦争の時、
渡辺篤の胸中に沸いたのは
その時の竜馬の言葉であった。

「この先の日本丸を・・・」

渡辺の瞠目が開かれても
もう、
竜馬は居ない。

この渡辺篤が竜馬をついえた。
日本丸を思う誠の志士を
この渡辺がついえた。
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