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茗荷とスサノオ

以前、茅のくだりで、スサノオが海の民(部族?)の協力を得て、瀬戸内海近辺を平定した。

そのスサノオの帰路にあたり、海の民が、府中の峠まで、スサノオを送っていった。

で、その海の民というのが、鞆近辺の人たちではないかいな?という、話と(このあたりの細かいところは、沼名前神社の祭神(スサノオ)が神宮皇后によって、おおわだつみにまつりかえられたんじゃないかという推論からで、この推論は以前にもかいたものがあるのと、長くなるので省くが鞆にかえる道中に神谷川というのがあり、これが「かやがわ」と読む。

蘇民将来の萱は実は神谷川の萱だったかもしれない。

と、いうようなことをひととおり書いたのだが、海の部族がスサノオをおくっていったところが、峠(国境?)で、その峠の名前が茗荷峠というのだが、

峠で別れの酒宴というか、それを開いて名残をおしんだのだが、この時、酒の采がなく、みょうがを山際?からとってきて、采にしたので、「茗荷峠」の名前がついた。というのである。

茗荷がじっさいに茗荷という意味合いであったか、どうか定かでないが、

(茗荷金という意味合いだったかも?)

と、なると、季節を特定できるのではないか?

と、思ったわけだ。

だが、じっさい、茗荷を酒の采にたべる風習があっただろうか?

と、思っていたときにしょうがの文献をみつけた。

しょうがをたべるくらいだから、茗荷もたべる習慣があっただろうし、

茗荷のほうが抱き茗荷などの家紋にもみられ、あえて、しょうがを呉のはじかみとよんだのは、山椒ばかりでなく、茗荷に対しての意味合いもあったかもしれない。

が、まだ、茗荷というのが、憂生にはよくわかっていない。

実のところ、同じものではないかと思っていた。と、いうか、棒しょうがは、茗荷の根のほうだとおもっていたから、茗荷のはしを噛んで「はじかみ」のほうが、しっくりする。また、調理畑の経験でいうと、棒しょうがのことを「はじかみ」と呼んでいた。

棒しょうがの茎の太さを考えると、むしろ、茗荷のイメージのほうが強い。

もう少し、季節特定としょうがと茗荷と棒しょうが(はじかみ)の違いを調べて見たいと思う。


以下、


生姜は熱帯アジア原産、ショウガ科の多年草本。

邪馬台国で知られる『魏志倭人伝』には、すでに日本の植物として記載されているから、弥生時代以前には渡来していたと思われる。

古代の祖先たちも、生姜が好きだったようで、「生薑(しょうが)」の記録はかなり多い。

平安時代の『和名抄』では、これを「生薑(くれのはじかみ)」と読ませ、また「乾薑(ほしはじかみ)」という記載もあるので、乾した生姜も多量に利用されていたようだ。

先の「くれのはじかみ」のくれは、古代中国の呉のこと。

また“塊(くれ)”=かたまりの意味もあり、説が分かれる。

「はじかみ」は歯しかみで、歯をしかめるほどの辛さのものの総称だ。

生姜が渡来するまでは、歯しかみの代表は山椒だったが、生姜の渡来で区別の要が出来、生姜は呉からの歯しかみ・・・なのだろう。

さて、生姜独特の爽快な辛味は、けっこう好きだという人が多い。

この辛味の成分、ジンゲロンとショウガオールには、強力な殺菌作用がある。

とくにジンゲロンの殺菌力が強く、腸チフスやコレラ、赤痢の菌にも殺菌力を発揮するそうだ。

かつて、ヨーロッパでペストが流行した時も、生姜が使われた。

実際に生姜でペストを打ち負かしたかは不明だが、発汗効果で大量の汗とともに、体内の毒素を排出したであろうと思われている。

ただ、ヨーロッパには、生姜の栽培適地が少なく、アジアから乾燥品を輸入していた。

いまでも、ドライ・ジンジャー・パウダーを使ったクッキーなどが伝えられているが、当時はかなりの高級スパイスだったはず。

このジンゲロンは、動物の血液中で神経マヒを引き起こすほどの強い成分で、人間にとっても完全無毒ではない。

しかし、その微毒を排出しようとするからこそ、新陳代謝が活発になることも知られている。

つまりは、生姜の微毒は、変じて薬になるわけだ。

さらには、辛さが唾液分泌を促進して、ジアスターゼを増やし、消化作用を向上させる。

さらに、さらに、生姜の香りは大脳皮質を興奮させ、呼吸循環中枢を刺激、体全体に機能向上する結果・・・病気の治りが早まる。

★十一代将軍・家斉のエピソード

好色将軍の異名ある、家斉の側室は40人余、在位40年で55人(男児28人・女児27人)の子供を作った。

何と、年平均1,3人・・・少子化?、せせら笑ってることだろう。

その家斉は板橋の生姜を特に気に入って、租税免除で生姜を献上させ、他の市町村民の反感を買ったといわれる。

無類の生姜好きで、毎食膳に欠かさなかったそうだが、とすれば“子種の素”は生姜?。

*******************

日本最古の医術書『医心方』には、「頭痛、鼻づまり、めまい、のぼせの主治食で、吐き気を止める。長く食べていると、体臭を除いて、精神をあきらかにする」と。

こんなスゴイ効能がある生姜、日本人は昔から活用していた。

寿司に“ガリ”を添えるのは、生魚、生貝などの殺菌と、食欲増進、口中の臭い消し。
風邪の引き始めには“生姜湯”。
吐き気止めや車酔いには、熱湯に搾り汁を垂らして飲む。それに蜂蜜を加えると咳止め。
しもやけには煎じた汁を塗る。虫刺されにも。
肩こり・腰痛・冷え性には、お湯におろし生姜を入れ、タオルを浸して搾り患部に。
生姜は、年中市場にあるが、時期によって、芽生姜や葉生姜、根生姜が出る。

江戸時代の『本朝食鑑』には、その利用法を「ちかごろ生姜の新しい根を、生梅や紫蘇の葉と一緒に塩漬けにして保存したり、あるいは味噌漬け、酒粕漬け、蜂蜜漬けなどにしている。

また、古い生姜は十二月の寒水に晒して火に干してたくわえておくといい。

いたんでいないものを刻んで薬として服用する。また道中薬としてもいい。湿気に悩まされないし、冷え腹のさし込みを治すからである」と書いてある。

http://oishikutabetai-baaba.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_f3fe.html


より、転載。
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